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脂肪肝

 

脂肪肝とは、肝臓に脂肪が蓄積している状態です。ひどくなると、肝臓の働きが損なわれます。原因の多くは肥満で、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病が起こりやすい体質になったシグナルといえます。食事療法と運動療法による減量で、改善します。

 

■脂肪肝とはどういう状態ですか。

 

 肝臓の細胞に脂肪が蓄積した状態を脂肪肝といいます。原因の多くは肥満です。食べ過ぎや、運動不足が続いたために、皮下脂肪だけでなく、過剰な脂肪が肝臓に蓄積した状態です。ひどくなると、肝臓全体もはれて大きくなります。その結果、肝細胞が壊されたり、肝臓で作られる胆汁の流れが悪くなったりします。

 

 脂肪肝そのものがひどくなって、肝硬変などの重大な肝障害まで進むことはほとんどありません。しかし、肝臓まで脂肪が蓄積したこの状態は、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などさまざまな生活習慣病の初期のシグナルだと考えられています。脂肪肝をきっかけに、ほかの生活習慣病が起きてくる前に、生活習慣を改めて、脂肪肝とその原因である肥満を改善させることが重要です。

 

 

脂肪肝を治すにはどうすればよいのですか。

 

 きちんと治療をすれば、脂肪肝ほど完全に治る病気はありません。ただし、薬が効果的なケースは非常に少なく、食事療法と運動療法が治療の中心になります。ご自身の生活習慣を改善することが、治療なのです。

 

 ①食事を減らします:まず、食事を減らします。3分の2に減らすのが目標ですが、無理なようなら最初は4分の3程度に減らすところから始めてください。油分も控えるようにしてください。次の食事を取る前には、必ず軽い空直感を感じる程度に減らすのが目安です。また、酒やビールなどのアルコール類の飲み過ぎが原因と医師から言われた場合は、アルコールも控えてください。

 

 ②定期的な運動が必要です:歩くこと、つまりウオーキングが、いちばん簡単で長続きする効果的な運動です。

 

 2030分間、休まずに続ける早歩きが基本です。やや息が荒くなるぐらいの速さを心掛けます。その時の脈拍を測ると、1分間に120140回ぐらいになるはずです。予定を決めて週に3回以上、できれば毎日歩いてください。食後23時間後が一番よいのですが、時間がとれなければ、ずれても構いません。

 

 長続きの秘訣は、ご夫婦、友人など仲間を見付けて、会話を交えながら歩くことです。脂肪肝ではない人にも、健康によい強さの運動なので、勧めてみるとよいでしょう。

 

                           

                          監修:飯島 敏彦(多摩海上ビル診療所院長)

 

スキンケア 皮膚トラブルになる前の保湿(すでに炎症のある方を除く)

やっと長い長い夏日が終わり、朝・夕めっきり涼しくなってきましたね。お湯を使う季節になると、お肌の乾燥に悩む人のトラブル(表皮、角質層、真皮)が増えてきます。お肌の保水量が減少し 皮脂バリアが外部刺激を防御する力が減少します。
肌には、皮脂膜があり 外的な刺激(カビ等・ダニ・化学物質・日光・乾燥・風など)や、内側からの水分の蒸発を防いでいます。角質層には、Natural Moisture Factor(天然保湿因子)やセラミドなどがあります。セラミドは,
不足すると水分が保持できなくなり、肌の構造が乱れ、外的な刺激が進入しやすく、かゆみやかぶれを起こりやすい肌になります。真皮層(コラーゲン・ヒアルロン酸)のはりも失われ しみ(メラニン・美白ケア)も濃くなってきます。

 洗浄する

お肌は、清潔にするのが基本ですから、自分にあう洗浄料を探しましょう。
医師に制限を受けておられる方以外は 毎日洗浄するほうがベターだと思います。
頭皮、顔、からだ すべて皮膚で覆われています。(薄い・厚い・丈夫・弱いなどなど差はありますが・・・)
ゴシゴシとブラシやタオルでこするのではなく、洗浄料の泡(特に顔)で転がすように洗いましょう。
最後によく洗浄料を洗い流しましょう。

 保湿する

おふろを出てから お肌の水分は、急速に減少して行きます。(次いで保湿成分も)
30分~1時間 放置していると もうガビガビ状態です(私だけでしょうか?)
とにかく すぐに保湿しましょう。自分にあう化粧水でたっぷりと乳液・クリームはほどほどに(顔)・・・
からだ・うで・あしは、セラミド・ヘパリン類等の配合された乳液状の製品を さらに物足りない方は クリームや軟膏になった製品(スクワラン ホホバ油など)を探すとよいでしょう。
イメージとしては、角質層に水分や保湿成分をしっとりとなじませる感じ 表皮には油分でカバーする感じで・・・

秋~冬にかけて肌は、水分と油分の両方が減少して 皮膚はざらざらして 外的刺激要素や内的アレルギー要素が重なって炎症反応が起こりやすなります。最後に 冬も肌のトラブルや老化防止のためにUVカットには、気をくばってくださいね。